Windows で,Chocolatey を用いて VirtualBox + Vagrant 環境を作る手順を説明する.
ここで行うこと
配布物の利用条件は各自で確認すること.
特に,下記のファイルはフリーソフトウェアではない. 個人目的、教育目的、評価目的のみ可のように定められているので、必ず確認すること.
【目次】
注意事項. Chocolatey を使うと、種々のソフトウェアのインストールが楽になる. このとき、インストールしたソフトウェアの利用条件、ライセンス条項は必ず、確認すること.
特に、次のことに気をつけること
※ 「行いたい」というときには、それぞれのソフトウェアの利用条件、ライセンス条項を確認すること
まず,git, cmake, wget, 7zip などのインストールや更新を楽に行えるようにするために、 Chocolatey をインストールする.
注意事項. Chocolatey を使うと、種々のソフトウェアのインストールが楽になる. このとき、インストールしたソフトウェアの利用条件、ライセンス条項は必ず、確認すること.
Chocolatey の Web ページの記載の手順に従う.
新しい画面に変わるので確認する
コマンドプロンプトを管理者として実行: 別ページ »で説明
実行のとき、エラーメッセージが出ないことを確認すること
choco install -y virtualbox vagrant
コマンドプロンプトで,次のコマンドを実行
choco upgrade -y all
拡張パックのライセンス条項を確認したいときの確認手順
拡張パックはGPL ではありません(再配布などしないこと)
コマンドプロンプトを管理者として実行: 別ページ »で説明
次のコマンドを実行
powershell -command "$oldpath = [System.Environment]::GetEnvironmentVariable(\"Path\", \"Machine\"); $oldpath += \";C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\"; [System.Environment]::SetEnvironmentVariable(\"Path\", $oldpath, \"Machine\")"
次のWebページで、Vagrant の box を探すことができる
https://vagrantcloud.com/search
mkdir C:\vagrant cd C:\vagrant mkdir data C:\HashiCorp\Vagrant\bin\vagrant init generic/ubuntu1804
設定(メモリサイズ、Vagrant での共有ディレクトリなど)を変えたいときは、このファイルを編集
C:\HashiCorp\Vagrant\bin\vagrant up --provider=virtualbox
プラグインの利用条件などは利用者で確認すること
C:\HashiCorp\Vagrant\bin\vagrant plugin install vagrant-vbguest C:\HashiCorp\Vagrant\bin\vagrant box list C:\HashiCorp\Vagrant\bin\vagrant status C:\HashiCorp\Vagrant\bin\vagrant plugin list
vagrant up とvagrant halt で起動と終了
vagrant ssh でログイン